2010年01月17日

阪神・淡路大震災


1月17日早朝の特別な時間を、10年ぶりに神戸で過ごしました。
10年ぶりというよりも、10年かかった…というのか・・・
震災で浮き彫りになった課題を乗り越えるには草の根だけでなく既存の公的部門があるべき形に再構築しなくては、と確信し、2001年頃から自治体行革優先で取り組んできました。方向性は生き物の勘のようなもので確信しているけれど、その方法について手応えや確信が持てるまで1・17その日には神戸に赴けずにいた、というのが正直な気持ちです。
手応えも確信にもまだ及ばないけれど、行革の目的が経費削減ではないこと、そのことを仕組みに組み込むための方策については、草の根での経験に軸足を置きつつも行革に早くから取り組んできたからこその経験値が自分の中でようやく輪郭とともに認識できるようになって、ようやく神戸に行けたと。

震災1週間後にボランティアの受け入れ窓口となったNGOのスタッフとして兵庫区に赴き年度明けの連休まで受け入れたボランティアとともに活動しながら、阿吽の呼吸で成立する共助の現場を体験し続けました。
15年たってもそんな共助を意識せず経験できる社会にはまだ道半ば。それでも、そんな時間を体感した者にしかその道を社会に根付かせることはできないだろう。10年ぶりの再会にも関わらずあの頃に戻れる仲間の顔を見ながら、これからも取り組もう、と心で誓った1・17となりました。

innonet at 23:50│TrackBack(0)この記事をクリップ!日記・雑感 

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